保育目標
- 丈夫で元気な子
- 色々な経験を通して五感を豊かにし、想像力を膨らませる子
- 優しさ、思いやり、勇気、感謝を人と共有できる子
- 人の話を聞いて、自分の気持ちを言葉で表現できる子
年齢別保育目標
0歳児 | 生理的欲求を満たし、生活リズムを整えて行く中で基本的生活習慣、身体活動、発語の意欲を育む |
1歳児 | 生活リズムを安定させ、保育者と信頼関係を築く中で、自分の気持ちを安心して表す |
2歳児 | 基本的生活習慣を身につけ、自分の思いを言葉で表出できるようになる |
保育の様子
デイリープログラム
ゆとりのある環境の中、無理なく生活リズムを整えられるように配慮しています。毎日の睡眠、食事、遊びをバランスよく規則正しく行うことで、子どもの健やかな体の成長を支えるとともに、毎日の行動を子ども自身が把握することで、安心感や「次に楽しいことがあるから今は我慢してお片付けをしよう」などと、先を見通す力も少しづつ身につけることができます。
ぱんだ組(2歳児クラス)
- 食事、排泄、衣服の着脱など、できることがどんどん広がります
- 言葉もたくさん覚えて、表現や想像力の世界が広がります
- お友達と一緒に遊びを楽しめるようになります
うさぎ組(1歳児クラス)
- 自分の足で立って、走って、さわって、周囲と関わっていきます
- はっきりと自我が芽生えてきます
- イヤイヤ!自分で!そんな気持ちも大事にしています
ひよこ組(0歳児クラス)
- 一生のうち、最も大きく成長する時期です
- 寝返りをする、はう、立つ、歩く、言葉を発しようとするなど、安心できる環境のもと、のびのびと自分の力を試していきます。
特色ある保育
誕生日会でのヴァイオリン演奏鑑賞や英語教室、園長を先生としたお茶会に自分たちで栽培した野菜などを使った食育など、楽しみながら本物に触れる活動を多く取り入れています。
季節の行事
伝統行事や季節ごとの行事を行い、楽しみながら伝統文化や季節の移り変わりに触れていきます。また、誕生日会や運動会、保育参観など、保護者の方々にも参加していただける行事を通して、子どもの保育所での様子を知っていただくとともに、保護者と保育所、また保護者同士のつながりを深めていきます。(新型コロナの流行状況等により縮小、中止させていただく場合があります)
テーマ別保育
- ぽぽちゃん遊び
- 絵画
- 食育
- 言語
日々の保育を行うにあたり、上記のようなテーマを設定し、それらを切り口にして子どもたちの発達の様子を追いかけていきます。
2歳児クラスで行うぽぽちゃん遊びでは、一人1体のぽぽちゃん人形に子どもたちが自由に名前をつけ、1年間を通してさまざまな遊びを行います。日々のおままごと遊びはもちろんですが、子どもたち自身がお父さん、お母さんになって、運動会ごっこや遠足ごっこ、家庭に持ち帰ってお泊まり保育ごっこなど、さまざまな遊びも行います。3月には、次の2歳児さんたちに「かわいがってあげてね」と引き継いでいきます。2歳児という、自分がただ可愛がられるだけの存在ではないという自覚が芽生えるころに、自らが可愛がるという行動を通して、小さな母性や父性のめざめを促し、望ましい社会性の発達や自立心を育みます。